90.B 情報共有のうまい方法
Teamsなどで情報/データを共有する時の最大のコツは,
「データを正しく示す」
「何のデータかを一言説明する」
データを取得した人はデータの意味をわかっている.でも……
→ 明日の自分は半分他人!ましてや……
→ 他の人はもっとわからん!
だから……
★いちいち,メモを挟む!
「これなに?」って聞かれないように工夫!
「〇〇の方針で進める」
「いまからXX実験をする」
「◎◎を測定中」「トラブル発生」
「■■測定画像はこちら」
「測定値を表にまとめたのがこちら」
細かくリアルタイムに実況記録・共有!
→ 「まとめて整理してから」では遅い!
整理はあとからできる!大切なのは取ってすぐのデータと情報!
← 「レポートは現場から生まれる!」
★画像
画像だけで情報がないのはまったく役に立たない.
適当になんとなく撮った画像も役に立たない.
1. 遠い・斜め・ピンボケ:数値が読みとれない.雰囲気しかわからない
2. 説明がない:測定条件が不明だとレポートに使えない
★データ
データファイル名に注意.ファイル名が中身を象徴していること!
意味のないファイル名(scope01等)は,アプリで開くまで中身がわからない
→ ファイル名を整える(班で命名ルールを決めるとよい)
メモファイル(docxやtxt)を貼り付ける時も同じ
★メモの例
https://gyazo.com/3dcd602740e42a41c117f2a378784dce
文章を書いている.
何をやろうとしているのかがわかる.
→ レポートに反映できる
◎共有チャネル:スレッドをうまく使う
1つの話題を1スレッドに:
新しい話題 → 新しいスレッド
関連する説明や続きのデータ → 「返信」で
→ データ・話題がまとまる
別の実験 → 別のスレッド
ツールを賢く有効に使おう!
2023/9/18